カテゴリ:遺言相続



15日 3月 2017
相続が重なっている場合があります。 これを数次相続と言います。 亡くなられた方Aさん(被相続人、相続される人)がいらっしゃって、その方の相続手続きが終わっていない間に、Aさんの相続人にあたる方が亡くなられた場合などです。 相続が重なってきますと、相続人が増えてきます。 以前のブログで、お話しています。 よろしければどうぞ...
01日 3月 2017
相続手続き(亡くなられた方からの相続による名義変更)を行う場合には、 戸籍謄本を収集しなければなりません。 収集する戸籍謄本によって、相続人がだれなのか?をはっきりさせるのですが、 その際に気をつけなければいけない点 ① 戸籍謄本の期間 ② 本籍地はどこか? ③ 筆頭者はだれか? です。 この3つがわからないと、戸籍をさかのぼれません。...
09日 2月 2017
おはようございます。 本日こちらでは、雨がふっております。近畿の北の方では雪も降っているのだとか、、 週末は寒くなりそうです。 さて、今回は、相続手続きのお話です。 亡くなった方が遺言書を作成していた場合、 その遺言書が優先され、その内容に従って相続財産を分割いたします。 遺言書を作成していなかった場合。...
06日 2月 2017
亡くなった方がいらっしゃって、さて、財産の名義を変更しようか?と考えたときに、必要なのが”相続人の確定”です。 御家族や親族、近所の親しい方なら相続人がだれになるのか?は分かりますが、 相続人にあたる方がご自身で”相続人は私だ!”と言っても、世間一般の人はわかりません。 それを、はっきりさせるのが相続人の確定です。...
28日 1月 2017
遺言の種類は大きく分けて2種類ございます。 下記①②です。 ①自筆証書遺言 ②公正証書遺言 ①はこちらでもお話しております、自分で作成する遺言 ②は公証人に遺言者が口述(話して)作成してもらう遺言です。 どちらにもメリットデメリットはございます。 以前のブログでその辺をお話しております。 よろしければお気軽に覗いてください。...
23日 1月 2017
有効な自筆遺言を作成する条件の一つに”押印”(印鑑を押す)があります。 遺言書の押印(印鑑を押す)に使用する印鑑は、実印でも認印でもよく、拇印や指印でも良いとの判例もございます、、、が、 しかし、遺言書が有効になるのは、遺言された方が亡くなってからです。...
22日 1月 2017
以前、自筆遺言の条件のお話をしました。(以下) ① 日付 ② 全文 ③ 氏名 ④ ①②③を自分で書いて、印鑑を押す、、これが条件です。 ”ひらがな”で書かれていても大丈夫です。 また、用紙も問いません。(どんな用紙に書くのか?の規定はありません) 以前のブログです。 よろしければこちらもどうぞ。 ⇓   ⇓   ⇓   ⇓...
21日 1月 2017
自筆遺言に日付を自書で記載する訳は、 複数の遺言書がある場合に、遺言書を作成した時期の前後をハッキリさせるためです。 遺言書が複数ある場合は、日付の新しい方(後に作成された方)を優先します。 日付の古い遺言書と新しい遺言書があり、内容が異なるばあいは、日付の新しい方(後に作成された方)が優先されるということです。 以前のブログです。...
19日 1月 2017
自筆遺言の注意点。日付で注意する点その3です。 日付ですが、特定の日をハッキリとわかるように書かなければならない。 たとえば、これらは無効になります。 ①年月は記載されているが、日が記載されていない、、、 ②年月ははっきり記載されているが、吉日と記載されている、、、 ①②ともに、特定の日がはっきりわかりません。...
18日 1月 2017
前回、自筆遺言の注意点(日付)のお話をしましたが、 今回はその続き、、、 日付の記載場所には、特に定めはありません。 しかし、遺言書の最初または、最後に記載するのが基本です。 以前のブログです。遺言の話をしております。 よろしければ、お気軽に覗いてください。 クリックしてください。↓  ↓  ↓...

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