保管場所が離れている場合の話、、明日は行政書士試験

こんばんは。

和歌山県の行政書士、細田法務事務所の細田浩之です。

きょうは、有田市の車庫証明の御依頼をいただきました。

御依頼ありがとうございます。

書類は来週の御発送とのことですので、到着次第、対応予定です。

書類の到着をお待ちしています。

＜保管場所が離れている場合の話＞

さて、車庫証明を取得するための条件で「保管場所の位置（駐車場）が使用の本拠の位置から直線2㎞以内」と言うルールがあります。

「直線2㎞以内」なので、使用の本拠の位置から保管場所の位置（駐車場）までの直線上に山、丘、谷、川、海（湾）があっても「直線で2㎞以内」です。

実際は、保管場所（駐車場）まで直線でいけない、、遠回りしなければいけない場合でも「直線で2㎞以内」ならば、大丈夫です。

ただし、「直線距離が2㎞」ギリギリの距離ですと、申請時、申請先の警察署で測り直し確認することもすので御注意ください

その直線2㎞以内のルールですが「使用の本拠の位置から保管場所の位置（駐車場）までが直線2㎞以内」であって、「住所から保管場所（駐車場）が直線2㎞以内」ではありません。

また、「使用の本拠の位置」と「保管場所の位置（駐車場）」で警察署の管轄が変わる場合には、「保管場所の位置（駐車場）」の管轄される警察署が受付窓口となります。

お気を付け下さい

ではまた

（あとがき）

そうそう、明日は行政書士試験です。

受験される皆様、ベストの体調で受験できるようにお気を付けください

自身の行政書士試験の事を思い出しながらきょうは終わります

ありがとうございました。

11月1日御依頼分からの新料金です。
下記の表を御確認下さい（申請～受取り発送まで）